2021/11/13 樋口なづなソロライブ「なづなの日リバイバル公演 ~子供じゃないもん!twenty~」 #おかわりなづなの日
お久しぶりです。
2021年11月13日に、パームス秋葉原店にて樋口なづなちゃんのソロライブ「なづなの日リバイバル公演~子供じゃないもん! twenty~」が開催されました。
この公演は、2021年7月27日に開催された”なづなの日”ソロライブの再演ということで、基本的なセットリスト等は前回の公演を引き継ぎつつ、ところどころ新たな楽曲なども取り入れた公演となっていました。
個人的にはようやく初めてなちゃんのソロライブに参戦することができたので、感慨深いと同時に新鮮な気持ちで見ることができました。
(本文中に登場する写真は途中の撮影可能タイムで撮影したものです。)
はじめに、今回の公演のセットリストは下記のとおりでした。
なづなの日リバイバル公演 ~子供じゃないもん!twenty~ セットリスト
- 『好きって言ってよ』/ Juice=Juice
- 『ブルーベリーナイツ』/ マカロニえんぴつ
- 『サマー』/ CY8ER
- 『SUPER STAR』/ Cheeky Parade
~MC~ - 『シル・ヴ・プレジデント』/ P丸様。
- 『完璧ぐ~のね』/ 渡り廊下走り隊
- 『ブギートレイン’03』/ 藤本美貴
- 『スキちゃん』/ スマイレージ
~MC~ - 『LOVE涙色』/ 松浦亜弥 (撮影可)
- 『若者のすべて』/ フジファブリック
- 『チェリー』/ スピッツ
- 『詠み人知らずの青春歌』/ わーすた
~MC~ - 『夜明けBrand New Days』/ ベイビーレイズJAPAN
アンコール - 『White Melody』/ SUPER☆GiRLS
ファンキーなイントロから始まるJuice=Juiceさんの『好きって言ってよ』からライブがスタート。音高のレンジが広く、かっこいい雰囲気の曲を軽やかに歌い上げつつ、フリもこなす姿になちゃんの高いポテンシャルをいきなり見せつけられる展開でした。
ちなみに今回の衣装はSUPER☆GiRLSの「わがまま GiRLS ROAD」衣装でした。
続いてマカロニえんぴつさんの『ブルーベリーナイツ』、CY8ERさんの『サマー』を披露。少ししっとりした曲調の曲も着実に歌い上げていきました。
『サマー』は改めて原曲を聴くとキーが異なっていたので(少し下げたとのこと)、そのあたりの自分の得意な音域もしっかりと把握して、調整して臨んでいるあたりもさすがだなという印象でした。
そのままの流れで披露された『SUPER STAR』はSUPER☆GiRLSと同じくiDOL StreetのCheeky Paradeの楽曲。前回の公演でも好評だったようで、今回も再び披露されました。(※この最初のブロックはすべて前回と同じ曲目だったようです)
なづちのTwitterに少しパフォーマンスの様子が上がっているのでよろしければご覧ください↓
MCに続いて披露されたのがP丸様。の『シル・ヴ・プレジデント』。
この曲はところどころにセリフが入っていてアップテンポなかわいい曲調が特徴的。「宣誓! 私が大統領になったら…」というセリフのところでは「みんななづち推しにします!」からの「みんなを幸せにしたいのにみんなDDなんだから~~」というセリフに、思わず会場で見ていたヲタクも冷や汗…💦(笑)
続いて渡り廊下走り隊さんの『完璧ぐ~のね』、藤本美貴さんの『ブギートレイン’03』、スマイレージさんの『スキちゃん』を披露。
『完璧ぐ~のね』はご時世的にコール&レスポンスができないのは少し残念ではありましたが、前曲に続き比較的かわいい系のアイドルソングも難なくこなす姿に、なちゃんのアイドル力を改めて実感するパフォーマンスでした。
『ブギートレイン’03』『スキちゃん』は、なちゃんも好きなハロプロゾーン。全体的にアイドルソング中心のブロックとなりました。
再びMCをはさみ、ここで撮影可能タイムのお知らせ。
前回の公演でも撮影可能タイムがあったようですが、今回は事前に「スマートフォンや一眼レフカメラでの撮影タイム有り」としっかり告知されていたため、一眼レフカメラなどを取り出すファンの姿が結構多く見られました。
特大サイズのレンズを付けたカメラを見かけると「でけー!それ大丈夫?(顔の一部を指差して)このくらいしか映らなくない?(笑)」といじる姿も。
まずはMCをしながら撮影タイム。
客席に鳴り響くシャッター音を聴きながら「記者会見みたい(笑)」と感想を述べるなづち。
ステージを左右に移動しながら、客席全体を見渡すように撮影タイムが行われました。
そしてそのままの流れで披露された「LOVE涙色」のみパフォーマンス中の写真撮影がOKに。
なお、今回の撮影タイムで撮影した写真を下記の共有アルバムで公開中なので、よろしければぜひご覧ください~
2021/11/13 なづなの日リバイバル公演@パームス秋葉原 – Googleフォト
歌唱しながらステージを左右に移動しつつ、会場一人ひとりを見渡したり、豊かな表情を見せる姿がとても印象的でした。
(Twitterで #おかわりなづなの日 で他の方の感想や写真も掲載されているのでぜひチェックしてみるのがおすすめです!)
『LOVE涙色』が終わると「カメラはしまってね~」というなづちのジェスチャーと共に撮影タイムは終了。
続いてはフジファブリックさんの『若者のすべて』、スピッツさんの『チェリー』を歌唱。前ブロックまでのアイドルソングとは対照的に、比較的バラード調の楽曲へ。
それまでの楽曲と比べてスローテンポな分、歌詞のひとつひとつを丁寧に歌っていく姿がとても良かった楽曲でした。
続いてかかった曲のイントロ、「つい最近聴いたような……!!!」と思わず驚きで声が出そうになった、わーすたの『詠み人知らずの青春歌』。
今年の夏にリリースされたばかりのこの曲、なちゃん自身がすごく気に入っているようで、今回の再演で初めて入った楽曲の一つです。
元曲はメインボーカルメンバー2人を中心に幅広い音域を歌い上げる一曲。それをソロボーカルで歌い上げているのがとても好印象でした。
楽しい時間もあっという間、「次で最後の一曲」とMCをはさみかかったイントロは……ベイビーレイズJAPANさんの『夜明けBrand New Days』。
前回のセットリストではSUPER☆GiRLSの『明日を信じてみたいって思えるよ』が入っていたこの最後のポジション。
「何でもない世界だって 君がいれば Shining Days」
「今だから分かること 今しか見えないもの 全部だきしめてまた続く 終わらない物語」
「夢が夢じゃなくなる瞬間を信じて走れ」
…と、”今”を肯定し、未来への一歩を押してくれるような歌詞という意味で、『明日を信じてみたいって思えるよ』と近いメッセージ性を感じる一幕でした。
個人的にもすごく好きな一曲で、それをなちゃんのパフォーマンスで見れたことも感慨深い一曲でした。
最後の一曲を終え、アンコールへ。
鳴り止まぬアンコールの手拍子の中で流れ出したイントロは…SUPER☆GiRLSの『White Melody』。
2019年にリリースした、なちゃん自身のフィーチャー曲。ライブではあまり披露されないため、レア度が高いこの一曲がなちゃんのソロライブで聴けることになるとは…!
披露したのは2019年末のフィーチャー曲のNEW ALBUM SHOWCASE以来、実に1年半以上ぶりのライブ披露となりました。
なお、アンコールでは「この衣装、覚えてますか…?」と、2020年夏にオンラインで開催されたオンラインソロライブの衣装で登場。
同時期に行われていたSHOWROOMカラオケ100曲チャレンジからのオンラインソロライブを思い返しつつ、なちゃんの歌声に浸るアンコールとなりました。
「これからも樋口なづなとSUPER☆GiRLSの応援をよろしくお願いします!」と締めのMCを経て、無事に終演となりました。
今回、個人的になづちのソロライブを初めて現地で観ることができたのですが、改めてなづちの歌唱力、パフォーマンス力、表情の豊かさやホスピタリティを実感できる、素敵なソロライブでした。
改めて素敵な公演をありがとうございました!